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トンデモ&差別発言(議案討論・第22 陳情第13号)

【石井伸之議員(自由民主党新政会)】
Photo_12  そもそもジェンダーフリーというのは、建築用語のバリアフリー、これからジェンダーを解放する、そういった意味でジェンダーフリーという用語がつくられてきたものであります。これは、男女共同参画社会や男女平等の視点から正しいように思えますが、全く別物であることを、ここで明言いたします。ジェンダーフリーという思想は、男女平等を飛躍的、かつ極端な解釈をして当たり前、ごく自然にある性の違いまでなくそうという偏向した思想であります。この陳情にもありますように、男女の特性を認めず、男らしさ、女らしさを否定するというものです。松嶋議員が先ほど言われましたように、私も松嶋議員には及びませんが、さまざまな形で脳科学の本等を勉強してまいりました。脳科学的にでも、男と女の構造の違いは明白であります。女性が装飾品を身につけ、きれいな化粧をし、そして鮮やかな服を着、そしてそういった本能的な欲求があります。逆に、男の方はと言いますと、機能的で動きやすい服装、それを第一と考え、紺色や黒、こういった濃いような色を身につけたがるものです。江戸時代の服装でもありますように、武士のかみしも等、これを見ても、黒や紺色、または紫、そういったものを好んでまいりました。現社会におきましても、男性のスーツの服、やはりこういったような色の服が多いのは、まさに男性のそういった色を好むという脳科学的な実証に基づくものでもあります
 そして、逆に子育てについて言わせていただきますが、女性の方が赤ちゃんの顔色、細やかな変化を見つけるために、女性の方はさまざまな色素を見つける感覚、こういったものにもすぐれている、そういった実証もなされております。男性に比べて何倍も、例えば赤という色を見ても何種類ものさまざまな色を認識する能力がある、そういったことが女性にはある。こういったこともしっかりと脳科学的には実証されております。さらに会話に関しても言わせていただきますと、女性同士の会話というものは、やはり集団における和、これを乱さないことを第一と考え、お互いの考えに極力協調しようという、そういう考え方が働きます。それは、やはり自分たちの和を乱したくない、そういった考えが第一のもとにあるからです。逆に男性同士の会話というものは、お互い一人一人がライバルという関係にあります。だからこそ先ほど松嶋議員が階級と言われましたように、ほかの男性より一歩でも二歩でも上を行きたい、そういった本能的な欲求があります。だからこそ会話をしていくうちに、例えば私がどこどこがいいと言った場合に、相手の男性はほとんどの場合、いえ、いえ、まだまだこういったいいものがあるよ、こういった言葉、会話になりがちです。こういったこともまた、脳科学的に私が見てきた本の中では実証されております。このように、男女の違いとは全く明白であり、ジェンダーフリーという男女の性差を解消しようとする考えは全くナンセンスであります。
 さらに、私は現場監督として働いてまいりました。この現場監督、建設現場の仕事は、やはり3Kと言われる厳しい社会でもあります。そこに関して、やはり女性が少ないのは、確かにその環境が厳しいものがあるというものもありますが、建設というものは、さまざまな三次元的な発想を考え、本当に想像力、しっかり働かせて、まだない図面、平面から立面を起こしていく、こういった能力は女性に比べれば男性の方がある。こういった考え方も実感させ、そういった能力もあるというふうに言われております。さらに、つけ加えるんであれば、こういったジェンダーフリーという思想がなぜ小学生に対して行われるのか、私、疑問に持ちまして、さまざまな形で勉強してまいりました。そうすると、ジェンダーフリーという思想が普通の大人の人にとっては、ちょっとおかしいなと思われるところが多々あります。それに比べまして、小学生、まだまだ発達段階にありまして、そして男女としての自我が未発達な状態であります。そういったときにこのようなジェンダーフリーという思想を植えつけられれば、それが、ああ、そういうものなのかと思って、自分自身のものにしてしまう、そういった事実もあります。この国立も小学生低学年に対して、過激な性教育を行った結果、子供たちが過激に反応してしまい、そして、それを親御さんたちにこれはどういうことなのかということを問いただしたという事実もあります。
 そして、さらにこの名簿の使いにくさ、混合名簿の使いにくさ、これを挙げますと、保健体育、健康診断、進路についての相談、性の教育、さまざまなところで男女別の名簿は絶対に必要であります。こういったところでも、やはり混合名簿を使っている学校でありながら、そのわきには、やはり男女別の名簿が存在する、こういう実態もはっきりしております。せっかく名簿を使って、わざわざ2冊つくるのであれば、別の名簿を使って1冊でも構わないのかと、私などは思うわけです。先ほど教育次長が言われましたように、国立一中と二中、ここでは、男女別の名簿を使い、さらに特段これといった問題もない。そういったことも今言われました。このように、男女の違い、文化の違い、脳の違い、これはしっかりと明白なものであって、これをしっかり認め合うこと、これこそが一番大事なことです。男子が同じ、女子が同じ、全く同じものだと認識すること、これ自体が全く間違った考えであると私ははっきり言っておきます
 このように、どうか、男子と女子の違い、これをしっかりと学校教育の中でも、教えていただけるように、私は強く要望させていただきます。私は、この日本の伝統文化を破壊するジェンダーフリーという危険な思想、これにくさびを打ち込む、この陳情、本当にすばらしいものであると実感しております。このように、ジェンダーフリーという危険な思想、まだまだ知られてはおりませんが、このような結果を生んだときに、静岡のどこそこの学校のように、男子と女子が修学旅行等で同じ部屋に寝かせて、それに対しておかしいとも思わない、このような結果にもつながってまいります。このように、やはり男子と女子、分けるものは分けるべき、こういった認識にも立って、まず名簿からしっかり分けていただきたいという、この陳情、私は趣旨採択として、そして、表明させていただきます。

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トンデモ&差別発言(議案討論・第22 陳情第13号)

【松嶋寿延議員(自由民主党新政会)】
Photo_2 私も男ですので、男としての立場で物を申します。まず、先日の一般質問の際にも発言いたしましたが、最近の脳科学の進歩により、男と女では、脳の構造自体が違うということが明らかにされてきております。その研究成果がまだ政治の世界や教育の世界に進出してきていないことが残念でありますが、脳の構造の違い、そして男性ホルモン、女性ホルモンの働きの違いにより、男女では明らかに行動パターンや思考方法、習性が違うということで研究が進んでいることを明確にしておきたいと存じます。
 ジェンダーフリーなる言葉は、社会的に認知されていない不明確な言葉であると思いますが、本陳情においては、意味するところ、男らしさ、女らしさを否定する行き過ぎた男女平等論のことを指すのだと思います。日本の社会では、まだまだ男女差別があるということで、男女平等が声高に叫ばれ、ますますその運動が激しさを増していっていると思いますが、日本社会における男女平等の理論は、女性の立場からの主張ばかりが取り上げられ、根本的に男性の習性、つまり脳の構造の違いや男性ホルモンからの支配から逃れられない男の性を全く無視した机上の空論から成り立っているように思います。ドメスティック・バイオレンスやストーカー被害、ポルノやセクハラ等の被害の例を挙げて男女差別のきわみのあかしのような意見を耳にいたしますが、そもそも男社会は序列社会であり、序列をつくる習性があることが脳科学の研究成果から明らかにされております。逆に女は横並び社会であり、横の連携をつくる習性がある言われております。これを男の場合は、組織的に狩猟を行うために序列をつくってきた習性ではないかとする学説もあれば、猿山の猿の姿を例に挙げ、男の脳にはもともと序列をつくるような本能がプログラミングされていると説く本もありました。
 いずれにしても、序列をつくりたがる動物と横の連携をつくりたがる動物とを同じ動物と扱い、同じように育てようとした場合、どうなるのでしょうか。私は、序列をつくる動物が当然弱者に対し、みずからを上位者と位置づけるための行動に移ることが明白であると感じます。つまり、私の理論からすると、安易な男女平等教育が進めば進むほど、男は、女は弱い者である、弱い者で守るべきものという認識を持たず、みずからの本能で序列に組み込むべく、時にはドメスティック・バイオレンスに及び、時には、男性ホルモン、テストステロンの持つ激しい性欲や攻撃性を誘発する力にあらがうことができず異常な性行動やセクハラに及んでしまうのではないかと危惧いたしております
 男女混合名簿にしろ、徒競走や騎馬戦まで、男女一緒にやればよいという短絡的な考えは、私は決してよい結果を生むとは思いません。一般質問でも発言いたしましたが、男女は適度な距離を持って区別して教育すべきと私は考えます。距離を置いた方がお互いの性の違いをはっきり認識し、異性を違う存在として尊重する意識が養われるはずです。男女別名簿で男が先だと、男子優先の印象を与えるという理屈も一方的で、短絡的な考えとしか思えません。先だから優遇されているという認識が成り立つならば、この議場においても先輩議員が前にお座りになるべきだと思いますし、むしろ日本の社会は後ろに控えている方が偉いというか、大事なものであるという認識の方が強かったのではないでしょうか。戦争に兵隊に駆り出されたのは、男であり、男は何を守るために戦ったのでしょうか。もちろん国を守るために戦ったのでしょうが、国を守るとは、愛する者を守ることにほかならなかったのではないでしょうか。特攻隊員の遺書を拝見いたしましても、そのほとんどが母への感謝の心、妻、子供たちへの愛を記したものが数多く見受けられます。かつて男は女性は弱いもの、女性や弱いものは守るべきものという明確な意思を持っていたと思います。それは大切なものと思えるから守ろうと思えるわけでして、差別などしていては、大切なものという認識も生まれないわけで、かつての男女別の教育の方こそ私は男は女性を尊重する認識を強くはぐくんでいたように感じます。現在平和な世の中が続き、男は女を守るというわかりやすい現実がなかなか想定しづらい世の中であるかと存じます。
 私は、男女平等の理念はもちろん大切であり、女性の社会進出もどんどん進めるべきと思います。しかし、フェミニストの方々が主張するような男女平等論では男女平等どころか、序列をつくりたがる男と平等を求める女との対立が先鋭化されるだけであり、男女がともに助け合う社会が成り立つとはとても思えません。そういう意味で、先人たちが築いてきた伝統的価値観に立って、男らしさ、女らしさをしっかりと教え、
特に男の立場から、男を教育にするに際し、男は先頭に立って女を守る立場であってほしいと思います。そのような男性がふえることにより、社会における女性の弱い立場をしっかりと理解し、機会の平等に積極的にかかわってくれるのではないでしょうか。そのような観点から、私は本陳情に対し、ジェンダーフリーなる定義があいまいな点を除き、内容には賛成し、趣旨採択といたします。

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トンデモ発言(一般質問)

【青木 健議員(自由民主党新政会)】

 今まで学校の中において、公立学校の中において、私が思うに、一番悪い点というのは、競争するという、そういう意識がないところ。競争原理が導入されていない点が、私が一番悪いんじゃないかと思うんですよ。よりよい学校にして、よりよい子供を育てようとするならば、そこにおのずと競争原理が働いてこなければ相乗効果としていいものは生まれてこないというふうに思っております。

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トンデモ発言(一般質問)

【松嶋寿延議員(自由民主党・新生会)】
Photo_4  次に、大きな2番目、教育についてお尋ねいたします。男女平等という考えが声高に叫ばれる昨今ですが、日本の社会はまだまだ女性の社会進出がおくれており、まだまだ男女差別があるということで、ますます男女平等運動が世間に激しさを増していっているように見受けられます。しかし、私のような田舎の古い家に育ち、男は男らしく生きなさいと育てられた者にとりましては、時々その運動が奇異なものに映る場合が少なくありません。私は、男と女は全く違うものであり、男は男らしく、女は女らしくあってほしいと願う側でありますが、男は男らしく、女は女らしくというと、これは差別に当たるのでしょうか。私はむしろ男と女の違いを際立たせ、互いの性を尊重するよう区別して教育する方が好ましいと考えておりますが、最近全国の教育現場のあちこちで、男らしさ、女らしさまで否定するような男女平等教育が行われていると見聞いたします。そして、なぜかそれら行き過ぎた男女平等教育と過激な性教育がリンクしているようです。昨年市内の小学校においてもその性教育が問題になりましたし、教育委員会には国立市男女平等教育指導手引を撤回する陳情が提出されておりました。今回も市議会に対し、ジェンダーフリー教育を取り止め、男女混合名簿の廃止を求める陳情が提出されておりますし、新潟県の白根市の小学校長が、男女混合名簿が行き過ぎた男女平等教育につながるとして、男女混合名簿を廃止したことがニュースになっておりましたし、福島県議会でジェンダーフリー教育をしないよう求める陳情が採択されたこともニュースとして伝わってまいりました。そこで、市内の公立学校においては、どのような理念のもと男女平等教育を行われているのか、お尋ねいたします。
・・・(中略)
私の質問に対して、余りわかりやすい御答弁ではなかったように思うんですが、私も4冊も脳科学の本を読みまして、大分最近はその思想で洗脳されているんですけれども、何かと起きると、すべて男脳の、女脳のせい、男性ホルモン、女性ホルモンのせいであの人はこういう行動をしているんだ、この人は行動しているんだと思うようになりまして、一応勉強してわかったことは、男女はもう胎内にいるときに既に男の脳と女の脳に分かれて生まれてくるわけですね。性同一性障害の方は別ですよ。科学はそこまでもう進んでいるわけです。それらの本もあるわけですね。でも、国立市男女平等教育指導手引を見ますと、男も女も全く一緒に扱おうとしている。(発言する者あり)いや、いや、そうそう。これ、私、問題があると思うんです。やっぱり男は男の求める方向がありますし、女は女の求める方向性があると思うんですよ。それは何を求めるかって、また科学的な話になるから別としまして、そういう観点からすると、この国立市男女平等教育指導手引、非常に問題があると思います。また一生懸命性教育をなぜか教えたがるのも、これ、問題があると思いますし、非常にこれ、読んでみて、とにかく男女を触れ合いさせ、そしてなぜか性教育を一緒に教えるという、何か性の乱れを助長しているような教育指導手引に感じるんですよ、私は。これを見て、まだ私には子供はいませんが、自分の子供が生まれたら、国立市の学校に入学させたいと思わないんですけれども、それで、先日、教育委員会において、この指導手引の撤回の陳情が趣旨採択されたと伺っています。それで、次長の御答弁の方にも、見直しを行っていくとおっしゃっていましたけれども、いつまでに見直しをされるんですか。

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